プラスチック製品にダイヤのようなキラキラとしたデコレーション装飾を低コストで施すことのできる技術です。 (写真はダイヤ部分のみのサンプル製品。ダイヤ部分の大きさは左-2.5パイ、右-7パイ)
プラスチック製の小さいダイヤの製造には通常コストのかかる電鋳を使用します。しかし、当社のダイヤ形状加工金型は電鋳を使用せずに金型をつくるので、コストダウンと短納期がはかれます。 ダイヤの大きさは2パイ〜8パイくらいまでが可能です。
ダイヤ形状加工金型は入れ子式なので、上部分(図:a)と下部分(図:b)にわけることができます。 上下を組み合わせた全体(図:c)が最もよく輝きますが、上部分のみまたは下部分のみの使用もできます。 上部分だけのダイヤはデコレーション装飾を施したい製品のお好きな所に自由にはめ込むことができ、さまざまな製品の形状に対応できます。 また、入れ子式なので成形工程の際に、金型のダイヤ部分が曇ったり、傷ついたとしても簡単に取り替えることができ、修正がスムーズに行えます。