丸高の金型
良い金型をつくるためには金型設計はとても大切な工程です。
製品図面をベースにマニュアル的に設計というわけにはいかないからです。
ピンの位置や、成型の際のヒケを考慮したり、寸法精度の高い製品をつくるためにはあの機械でこの加工がいいからこの設計でいこうとあれこれ思案し、金型設計は行われます。
これには金型づくりの経験が必要になってきますが、丸高では金型製作に40年以上携わってきた技術者が必ず設計に立会います。
また、設計者が製品イメージを持ちながらNC加工まで一貫して行い、熟練職人の手によって仕上げ加工を施します。
これらの工程を経た丸高の金型から生まれたプラスチック製品は寸法精度が高く、またそのすきっとした輪郭から金型職人の息吹きを感じとっていただければ幸いです。
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